2015年08月05日
加布里(糸島)

糸島半島の西付け根に「加布里」という地名があります。
真夏のよく晴れた日、地図をパッと開いて この地名が目についたので行ってみました!
前原市市庁舎付近から西へ約3キロ。202号線に「加布里」の信号機があり、その次の信号機は「加布里神社」。
加布里天満宮の中に脇社の形で加布里神社が祀ってありました。石碑によると、その昔、吉備真備が加布里とされるこの地に足を運んだ際、自らの冠をなにかの石か地面の上に置いて云々という故事から「かむり」と呼ばれるようになったのだそう。
自分的には「か+ふり」かなと感じましたが、説明はムリです(^.^)
あと直線距離で4KM位のところに加布羅というバス停と信号機がありましたね。

(「かふり」「かふら」似てるねって言いたい )
神社から北側に加布里漁港と船越湾、奥の加也山と気持ちのいい眺めです。
加布里漁港はハマグリの産地だそう。
観光協会によると‥
〈濃厚な味わいの貴重な国産天然ハマグリ〉
現在、日本で流通しているハマグリの9割は中国や韓国から輸入されたシナハマグリですが、糸島市加布里でとれるものは、日本特産の固有種です。一時期は潮干狩りでの乱獲によりほとんどいなくなってしまいましたが、近年の水質改善と地元漁業者の懸命な清掃活動によって再びとれるようになりました。
とあります。

また、花火大会が10月の初旬にあるらしく、評判が良さそうだし、実際動画見てみたら綺麗だったので行ってみたいなと思いました。