2011年04月26日
船越康弘氏の講演会
船越康弘氏のお話を聞く機会を得た。
嬉野町内 井手川内公民館にて。
当日朝、その講演会の情報を得て正直一瞬行くかどうか考えたが、こういう時はまず行ったほうが良い。
行って大正解だった。
肩書きとしては、『料理人』で『百姓屋敷わら』の経営者となり、
・食べ物(食べ物に対する姿勢)を変えることについて
・自然食を単なる健康志向ではなく、幸せと感謝の行き方に進化発展させる
などが各地の講演を通して伝えたいことの一つのようだ。
が、圧倒的な造詣の深さ・広さ、そしてバランス感覚の良さ。
いろんな知識や考え方が、目的に対して一直線に向かって組み込めるという感想をもった。おこがましいが‥。
2時間を超えて、ものすごい勢いで話をされた。体いっぱい使って、笑いあり、真剣な瞬間あり。
口泡飛ばしながら、すごい早口。 時折意識して聞いてないと聞き逃しそうになる。
頭にグングン吸収されていくものばかりだ。
メモ帳を持っていってたが、講演始まってすぐにメモは諦めた。
そして船越氏の言葉を直に自分の頭に浴びせることに集中した。非常に心地よかった。
自然食だとかいうと、とかく
健康・健康・健康
無農薬・無農薬
マクロ・マクロ・マクロ
などと、呪文のようにとらわれて、
暗い顔をしながらそれでも私は幸せ、と自分に言い聞かせている人が多い。
しかし健康は最終目的ではなく、あくまで必要な要素の一つである、と言うこと。
本当の目的は人生を思いっきり楽しむことのはずであり、そのためには健康な体が必要なのだ。
また東日本大震災についてのお話も非常に心に残った。
忘れないよう箇条書きしておくと
・放射能と玄米・味噌汁 笑顔のあいさつ 長崎原爆の事例
・民宿わらへ被災者を受け入れ、学び、そして東北へ帰ったときに活かしてもらう活動
・私達の食を見直す 肉食を週一回減らすことで、穀物自給率UP 80%へ
・覚悟を決めて付き合っていくべきで、そして私達にとって大きなチャンスでもある 生活・生き方全般のこと。
気持ちが新たになったし、自分なりに実践するべき点もある。
著書『わらのお話』を5年ほど前に読んでいたが、他の本も読んでみよう。
講演会を主催された嬉野町内 『きららカフェ』 さんにも感謝。
嬉野町内 井手川内公民館にて。
当日朝、その講演会の情報を得て正直一瞬行くかどうか考えたが、こういう時はまず行ったほうが良い。
行って大正解だった。
肩書きとしては、『料理人』で『百姓屋敷わら』の経営者となり、
・食べ物(食べ物に対する姿勢)を変えることについて
・自然食を単なる健康志向ではなく、幸せと感謝の行き方に進化発展させる
などが各地の講演を通して伝えたいことの一つのようだ。
が、圧倒的な造詣の深さ・広さ、そしてバランス感覚の良さ。
いろんな知識や考え方が、目的に対して一直線に向かって組み込めるという感想をもった。おこがましいが‥。
2時間を超えて、ものすごい勢いで話をされた。体いっぱい使って、笑いあり、真剣な瞬間あり。
口泡飛ばしながら、すごい早口。 時折意識して聞いてないと聞き逃しそうになる。
頭にグングン吸収されていくものばかりだ。
メモ帳を持っていってたが、講演始まってすぐにメモは諦めた。
そして船越氏の言葉を直に自分の頭に浴びせることに集中した。非常に心地よかった。
自然食だとかいうと、とかく
健康・健康・健康
無農薬・無農薬
マクロ・マクロ・マクロ
などと、呪文のようにとらわれて、
暗い顔をしながらそれでも私は幸せ、と自分に言い聞かせている人が多い。
しかし健康は最終目的ではなく、あくまで必要な要素の一つである、と言うこと。
本当の目的は人生を思いっきり楽しむことのはずであり、そのためには健康な体が必要なのだ。
また東日本大震災についてのお話も非常に心に残った。
忘れないよう箇条書きしておくと
・放射能と玄米・味噌汁 笑顔のあいさつ 長崎原爆の事例
・民宿わらへ被災者を受け入れ、学び、そして東北へ帰ったときに活かしてもらう活動
・私達の食を見直す 肉食を週一回減らすことで、穀物自給率UP 80%へ
・覚悟を決めて付き合っていくべきで、そして私達にとって大きなチャンスでもある 生活・生き方全般のこと。
気持ちが新たになったし、自分なりに実践するべき点もある。
著書『わらのお話』を5年ほど前に読んでいたが、他の本も読んでみよう。
講演会を主催された嬉野町内 『きららカフェ』 さんにも感謝。