2011年02月19日

嬉野・飲茶温泉→百年桜→塩田宿→志田焼きの里→武雄

以前、大企業の企画部で一つの新しい商品を作り出すために50もの企画案を考えさせられる、という話を聞いたことがあります。

頭使ってアイデアの数を搾り出していくうちにポイントが整理されたり、発想の転換ができたりするんでしょうね。

そんなわけで、思ったことを時々メモしていくべきだなあと。

で、早速一項

☆ ≪バスツアー愛好者たち≫の存在 ☆ を忘れない。

都市部で利用人口のとっても多いバスツアー客。リピーターがすごい多い。チラシで新しい見所(ツアー)を探しては友人と一緒に出かけます。自然、旅行社も新しい観光ネタを探しながら新しいツアーを作っている。

自分だったら‥‥最初はこれを思いました。

嬉野温泉・お茶OR宿泊→吉田百年桜・肥前吉田焼き→塩田宿→志田焼きの里→武雄

んっ、自分で勝手に納得。ネタも割りに目新しい方だし、ルートとしても長崎の往き帰りどちらに組み込んでもらってもいい。

百年桜は季節もので。個人的には志田焼きの里が気に入り。華やかさはないが適と思う。あと嬉野茶ミットも。

※そういえば、塩田宿は以前、読売旅行大分営業所の発行チラシでツアーに組み込まれてるのを見たことがあります。


☆ 月並みですが体験型 ☆

グリーンツーリズムや果物狩り、天草のいるかウォッチィング、台湾の飲茶講座・販売などのいわゆる体験型は異業種間の組み合わせが面白い分野という印象があります。

嬉野の場合、嬉野茶摘み(先日生産者の方から意見を聞きました)や、飲茶講座、喫茶店に【お茶マスター】とか?はお茶好きには魅力的。茶畑の景色もよし、入って感じてもらうもよし。

あとお茶好きな一部の日本人は台湾はじめ、ヨーロッパや韓国の飲茶文化に興味があるように、お茶を好む外国人にとっても日本の飲茶文化は興味深いはず。茶葉ひとつ・急須ひとつで“オーっ”でしょうね。

こちらグリーンツーりヅムや体験観光の場合は(旅行社へというより)国・県、旅行情報誌やTVなど媒体への働きかけが向いてそう。

私の自宅の近所は熱心なお茶の生産者が多いので、この辺はお任せしておいて自分はいろんなお茶のサービスを受ける方にまわりたいです。
5月、茶工場から夜通し、機械の音と茶の香りがしてきて心地よく眠れます。好きな季節ですね。



関係ないですが今読み始めた本です。
タイトルは受けを意識した感がありますが、中身は良さそう。

嬉野・飲茶温泉→百年桜→塩田宿→志田焼きの里→武雄


タグ :嬉野ツアー

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Posted by ゆるぎゅっぷ  at 04:04 │Comments(0)観光のこと

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