2011年03月11日

嬉野 大茶樹のハッピー

嬉野の山中 不動山地区に静かに暮らしている 『大茶樹』。

あれって、やっぱりあそこにあるべきなんですかね?

と私は思う。

☆嬉野町内、温泉旅館街の景色の中に大きな茶木があると、『お茶と温泉と(陶器)』の町に遊びに来てるんだなーって分かりやすく、気持ちが入る。
☆新幹線駅の駅舎を出て、最初に見る景色の中に「大茶樹」があったり
☆駅から温泉街へいたる道に少しでよいから景観用の茶畑を整えておいて、温泉街入り口にはそれとわかるシンボリックな建造物を用意。(駅から温泉街までに何を見るか。観光地へ来るお客さまへ提供できるサービスの内の一つ。) 通年新緑ってわけではなくても。ただ、駅周辺の使い方はもう決まってしまってるでしょうけどね。

など、大茶樹が観光地の景色に入ってもらう意味はあると思う。

大茶樹の環境適用だとか地元の方の気持ちとかいろいろあるとは言え、

より良い役割を『大茶樹』に担ってもらえないか、考える余地ありかと。



茶を触ったり、摘んでみたり、茶の工場ってこうなってるんだーとか感じたり・飲み比べたり。

知識を得て気持ちが入り、茶を買い、器を買い、温泉を楽しんで帰る。

お客さまが嬉野に来て、こういう『観光』へ移って行くための雰囲気つくりを大茶樹は手伝えるのではないかなーと思う。



動かせないなら、そのままで。

そして、そこにいながらにして今より良い役割を果たせるよう、周りを固めて物語を作っていく、ということか。


本人は静かに暮らしたいと思っているかもしれないが、もっとたくさんの人に知ってもらい、たくさん愛されるのも良いのではないかな。



同じカテゴリー(観光のこと)の記事画像
冊子『体験プログラム施設ガイド』
嬉野・飲茶温泉→百年桜→塩田宿→志田焼きの里→武雄
長崎ランタンフェスタ最終日
同じカテゴリー(観光のこと)の記事
 島原の新規「HOTELシーサイド島原」 (2013-01-02 11:08)
 上海⇔長崎 定期船就航予定 (2011-07-26 19:19)
 ベロタクシーと温泉ランキング (2011-06-17 01:05)
 カジノ船 上海⇔長崎便 (2011-03-12 23:31)
 冊子『体験プログラム施設ガイド』 (2011-02-22 05:47)
 嬉野・飲茶温泉→百年桜→塩田宿→志田焼きの里→武雄 (2011-02-19 04:04)

Posted by ゆるぎゅっぷ  at 00:42 │Comments(0)観光のこと

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。