2011年11月17日
ブータン 見ねば分からぬ地

今日は夕方、霞ヶ関にいました。
風が冷たく、マフラーして足早な人も結構いましたが、通りはブータンと日本の両国旗がどこも掲げられてました。今、ブータン国王夫妻が来日されてますね。
国獣が載っているのがブータン国旗の特色で、ターキンという牛に似た?動物です。
背景は二色、世俗の君主政治(黄色)と仏教(オレンジ)。敬謙な仏教国とされてます。
GDP(国内総生産)とは別の指標概念「国民総幸福」を提唱され先代の四代国王。これだけグローバル化、情報量、物流などの高速化が進む中で、お若い現、五代国王がどう継承、対応していかれるのか注目ですね。
国民の90%が幸福と感じている、という調査結果だそうですが、熱心な仏教国らしい結果だとも言えるでしょう。
この国こそ、自分の目で見て体感しないと何とも感想を持ちえない地と言えると思います。
一体いつなんでしょう??
楽しみです☆